狂った破壊者がニューヨークの教会で司祭のローブを着て教皇フランシスコの写真を破壊:レポート
May 18, 2023
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気が狂った男がワルツを踊りながらクイーンズの教会に侵入し、額に入った教皇フランシスコの写真を破壊した後、地下室の床にシンナーをまき散らし、司祭のローブを着て着飾ったと教区が水曜日に発表した。
ブルックリン教区は声明で、アストリアの聖ジョセフ・ローマ・カトリック教会の牧師ヴィンセント・チリチェラ神父は、21歳の男性のために祈っており、月曜日に起きた「ひどい」破壊行為を許したと述べた。
声明によると、動揺した男は午後8時ごろ、開いた教会のドアを通って牧師館に入り、そこで法王やブルックリンのロバート・ブレナン司教の額入り写真を破壊したという。
それから彼は地下室に向かい、床全体にシンナーを塗り、その後階段を上がって礼拝堂の聖具室に戻り、司祭のローブを着た。
男性がモントランスとして知られる宗教的な品物を手に取り、それで頭を何度も打ち、聖職者の衣服と器に血痕を残したところ、教区の司祭が入ってきた。
同教区によると、最後の「宗教的冒涜というひどい行為」として、錯乱した男は主聖域を駆け抜け、そこで幕屋を開いて「聖別されたホストたちを床に投げつけた」という。
ニューヨーク市警察の広報担当者は、月曜、教会内で男が物を壊し、怪我をしようとしたとの通報が警察にあったと述べた。
警察によると、救急隊員は彼を検査のためエルムハースト総合病院に連れて行った。
同教区の広報担当者によると、司教はミサ再開前の金曜正午に教会を再奉献する予定だという。